体温良ーし！
体調良ーし！
どうしてもお祝いの気持ちを伝えたい！
と、言うことで３週連続麺屋歩夢。
麺屋歩夢2周年記念イベント初日の今日のメニューはガパオまぜそば細麺ver(1,000円)のみ、タイ料理もまぜそばも食べた事が無い私はドキドキです。
一応、油そばと汁なしは食べた事が有るのですけど厳密には違うものですよね？
12時15分15人程の行列に接続、12時55分入店です。流石に店員さん皆マスク着用、コップ置き場脇にアルコール設置です。
生姜Wトッピング(100円)と現金100円で麺増し700g、100円で追い飯も大盛り申請したところ、追い飯は大盛り料金無料との事で100円ご返金です。
今日は店員さんがたくさん、後で話をして知ったのですが、高田馬場のピコピコポンの方も応援に来てくれていたようです。
活気溢れ、テンション高まるなか着丼！
目に鮮やかなグリーン、光を弾くホワイト、肉肉しいブラウン、春めく彩りは女子力高め、香りには麺の芳しさも昇り立ち、まさに生誕の限定に相応しい一品。
今回無料トッピングはニンニクのみ。汁気が無いので一応増しましたが生ニンニクはきつそうなので、即すり鉢の底に押し込みます。
初めてでいっぱいの一丼、ワクワクウキウキいただきます。
ぱくり。
！！！
細麺ver.とは言うものの圧倒的な存在感、密密しい粉の旨味は太麺に劣らない力強さ、更に細麺ならではの啜り安さと噛み安さが有ります。
不器用なので、麺リフトは無理です、すみません！
つけ麺のようなツルツルの表面ではなくヌメッとしたでんぷん質が表面を覆っているのが好みとは外れていますが、ストレートに麺とタレが舌に弾け喉に弾み熱々の蒸気が底から底から湧き昇るのを胸いっぱいに吸い込みながら無心に麺を追い掛けます。
レタスはやっぱり熱でしなっとなると今イチなので早々に食べ切ります。ただ、シャキシャキの歯触りは、まぜそばに瑞々しい水分を補っています。
一般的なガパオは鶏肉のバジル炒めのようですが、こちらはほとんどバジルの風味は無く肉は豚肉。味は割りと薄めです。店員さん達が「ミンチ」と呼んでいたが如く肉肉しく、そぼろ状と言うよりぶつ切りよりちょっと小さいような塊に、玉ねぎやパプリカが少し入り、やっぱり基本的にはカエシの味が効いています。少し乾燥バジルも振りかけられているようです。
目玉焼きは黄身が下半分固まっていたのでトロッとなる感じでは無いですね。いつどうやって食べようかと悩みながらつついている内にいつの間にか無くなっていました(笑)。
大好きなバジルが丸ごと１枚、これは後半、箸で契って混ぜながら食べました。爽やかなバジルの風味が濃密な粉の重量感の中に軽やかに吹き渡ります。
麺を食べ切ったところで追い飯大盛り♪
ほっかほか～の白飯、８号すり鉢に入っているのであまり多くは見えませんが、普通に丼いっぱいレベル、けれど歩夢の麺と比べるとふわふわ軽くてこれは飲み物。
パプリカのカラフルな色味と白飯のパステルカラーに更に更に食欲UP、肉汁も米の甘さに濃過ぎず絡んでメチャクチャ旨し。やっぱりラーメン味で食う米は堪らんな～。
やっぱり野菜もアブラもスープも無いので結構食べたつもりでも食後感は軽いですね。
ただ今回、生姜は無くても良かったな。
店内は和気藹々としてあちこちから「美味しい」「美味しい」と声が上がっており、笑顔で美味しいものを食べてみんな免疫力UPです。
緊急事態宣言下、イベントをやる事は店側としても悩んだ末での決行かもしれません。
けれど人の生命力は、人と人との交流から育まれて行くものでも有ります。
ごちそうさまでした。
