ラーメン二郎 めじろ台店~今度は大つけ麺&汁なし

衝撃的な旨さのつけ麺を、再度思いっきり味わいたくなり早くも再訪、ラーメン二郎めじろ台店。

半休を取って片道会社から26㎞、+まさかの日野橋通行止めby台風19号損壊にて大迂回。約2時間自転車をすっ飛ばし、外待ち3人に接続~。

それにしても、自転車駐輪場にバイクバイクバイク…。バイク駐輪場は駐車場と一緒に道の反対側にお店が借りてくれています。マナーはきちんと守って欲しいものですよ。

さあ、待ってましたの着丼!

大つけ麺(1,000円)です。
柚子増し、コールはヤサイマシマシニンニクマシマシ。麺量は2玉とのこと、約600gですかね。

まずはつけ汁が出されますので先行して野菜をぱくり。

あ~っ!

うんうん、ほっかほかのもやしにキャベツがうんま!
自炊でもやし山盛りだとなんか寂しくなるんですけど、ここのもやしは感動もの。下からつけ汁に浸った野菜を引っ張り出してもやしの山頂にon、味を徐々に乗せながらばっくばっく食べ進めます。

後からご対麺~!

そして標高が低くなって来たところでいよいよ麺をツルツルッ。

むむむ、1週間のうちに記憶の美化が強まったのか、先週程の感動は有りませんでしたが二郎とは思えない(失礼)上品な舌触りと喉越し、これを思う存分味わえる喜びに五臓六腑がドクドク脈打ちます。

チュルルルチュルルル、麺を啜って汁をレンゲで運ぶ、最近お気に入りのスタイル、今回の野菜は白髪葱が入っていなかったのがちょっと残念、前回書き忘れましたけど、これがなかなか良いアクセントになっていたんですよね。

本日の豚さん。

ちょっと色味が一番濃い赤身の部分が硬めですが、パサつくという程ではありません。他の部分はギリギリ柔らかいホロホロ系。その時々の豚の上がり具合を楽しむのも二郎の醍醐味の一つですね。

つけ汁は、蜂蜜の匙加減か休み空けの出汁のブレか、先週のような甘味があまり無いような。
更に野菜から出る水分で、やっぱりつけ汁の濃度が下がるので野菜は増さないほうが美味しいかもしれません。黒アブラやカラメコールをしてみる、卓上のカエシを使ってみる、という手も有りますので、今度試してみようかな。

流石にニンニクマシマシは最後沈殿しまくってて辛ー!

14時この段階で並び無し、営業時間は14時30分まで。ギリギリですがもう一杯。

小汁なし(850円)です。

実は「汁なし」というものを食べるのは初めてです。その為まずは様子見も含めてコールはニンニクのみ。因みに汁なしでは付き物のフライドガーリックは最後の砦の健康志向、トランス脂肪酸を避けるというマイルールのもと抜いて貰いました。

真ん中の卵の黄身が映えますね。小さい子のお弁当のような、心浮き立つ可愛らしいデザインです。

ぱくりとまたまた素のもやしで口直し。相変わらずホカホカシャクシャク。甘ささえ感じる野菜を食べつつ、下から麺を引っ張り出します。

ズルルッ。

!!!

先日の狼煙でも味わった感動再び!

これはまさに「あつもり」効果、小麦の甘さと芳香が、湯気と共に立ち昇ります。旨い!

これもまた麺を味わう料理ですね。汁なしと言うだけ有ってなかなか汁が見えて来ないまま、調べておいた食べ方を実践、部分部分で味わった後は全部混ぜ混ぜー!

これで良いんですかね。これで良いんですかね。
卵黄が熱でちょっと固まってきてしまったんですが!

はぐはぐすれば何となくあっさり味の焼きうどん風。美味しいんですけどもうちょっと葱とか海苔とか薬味が欲しくなりますね。
味も薄めなので、これは黒アブラ有りきの仕様かもしれません。
味変しようとしても、始めから胡椒がかなり効いているし、一味はちょっと今更な感じ。

それでも麺自体が香り良く旨いのでやめられない止まらない~。

皮!

豚さんの皮って精肉として手に入らない超レアな部位、嬉しい~♪
ぷるぷるです。
ただつけ麺に乗っていたのも含め、ちょっと臭みが有りました。

こんなに生ニンニクを一度に食べたのは初めて。
コロナも撃退出来そうです。ぷはー。

ああ、今回も大満喫です、ラーメン二郎めじろ台店。
平日のほうが空いていますし、私の半休は全てめ二郎に捧げても良いかも♪

書いていたらまた食べたくなって来てしまった(笑)。

ごちそうさまでした。