冬麗。
暖かな日差しが降り注ぐ師走、忙中閑あり麺活DAY。
そんな折しも、なんとまる太さんで平打ち麺オーションver.が限定登場！
つけ麺
特盛１Kg 茹で50秒
生姜
野菜マシマシ別皿ニンニク少し
炙りブラックアブラ別皿
更にご好意で本日のゲリラ限定トッピング！
千切り筍のメンマ風、ありがとうございます！
平打ち麺オーションver.降臨！
この千切ったような不規則な先端、芸術的！！
絶景かな〜
キラキラ眩いまる太山♪
さあ今回のお味は？
毎回楽しみ、本日は穏やかな色味のつけ汁。
もう何から食べようか迷っちゃう！となればマイペースを崩さず野菜から！
ばくり！
茹で立て熱々、まさに中華の火の野菜。今日も活き活き野菜が旨い！
大き目カット緑濃いキャベツもたっぷりで、バリシャキの歯触り、溢れるジュース。ますます健康になっちゃいますよ！
そんなお山に移した豚さん！
ああ〜…
もう見るからに丁寧感溢れるツヤツヤと鼈甲色に輝く豚さん。
齧ればさっくり柔らかく、ちょいいつもより濃く染みたカエシは序盤の胃袋をダイレクトに刺激、肉汁と共に染み入ります。
さあさあいよいよ平打ちめーん！
ずるうっ！
こ、これは！
めちゃくちゃめーっちゃくちゃ美ー味ーしーいーーーっ！
素のまま啜ったその一口。
低加水仕様ワシワシゴワゴワながらヒラヒラした先端はツルンピロピロのうるうるしい舌触り。オーションの密度高い旨味雄々しくグミッグミッと力強い噛み応え。
うおおおおお…。
衝撃的な旨さに心で吠えつつ喰らい付き、ぐわっと持ち上げる魂の麺リフト！
狂おしい程に愛おしい！
けれどつけなきゃつけ麺じゃない！
本日のつけ汁へ…
！！！
角切り豚さんがこんなに！！
デフォでは入らない筈のゴージャス仕様にもうびっくりして笑いが止まらないですよ！
そしてそんなつけ汁は以前より力強い豚のコク旨味のボディに魚粉の和の味わい、微かな酸味。更に良い意味で以前より濃い目のカエシに強めの辛味。全体的に攻めてるつけ汁です。
それを吸い込んだネギがこれまた激旨！
そんなつけ汁や麺を双方の味わいのバランスに真剣に悩みつつ、冷めないうちにアブラカダブラ炙りブラックアブラ！
本日は液体油多め、細片サイズでよく見れば肉繊維の混じるブラックアブラ。けれど炙りはそこまでしっかりではないのと液体油に浸っているのでそこまで炙り無しと違いは無いかな？
そしてドキドキしながら遂に手を出したメンマ風筍が！
もうもう衝撃的に美味かった！！！
私、本物のメンマってそんなに美味しいと思わなかったんです。最後に食べたのもかなり前なので味の記憶も曖昧ですが、ちょっと独特の匂いが有りますし、時にやたらと筋っぽい事も有りましたし。
だから、今回もこのゲリラTPを知りつつも敢えて食べようとは思わなかったんですね。
が、このまる太メンマ風は、胡麻油が芳ばしくキンピラ風の甘味の有る味付けでとーっても美味しいです。ピリ辛との告知で確かに輪切り唐辛子も入っているのですがほとんど辛味は無く多分子供さんでも食べられます。しかも細切りだから麺とよく絡むんですよね。間違いなく、今まで生きて来た中で、一番美味しいメンマ（風）です！
これ本当に食べられて良かった！！（感謝）
このメンマ（風）だけで麺が爆進します。
これとつけ汁はまさに旨味マシマシ、尊過ぎてヤバい！
ちょいちょい生姜を刺し味に、更に大好きな昆布酢を垂らしてみたり、最近辛いものブームが来ているのでちょっと卓上の辛調味料に手を出してみたり。
一期一会の平打ち麺を思いっ切り堪能し…。
もう超絶美味しかったです！
この平打ち麺はまさにまる太さん唯一無二。
心底大好きなので、レギュラー化までは難しいでしょうが是非とも定期的にやって欲しいです。
又、今日のゲリラTPのメンマ風も、初登場にしてこの衝撃的美味しさ。私もまた食べたいですが、今日来られなかった常連さん方が絶対食べたいTPだと思うのでこちらもまた再登場して欲しいです。
因みに前回の平打ち麺は、茹で１分、粉、荒武者とのまる太ブレンド。今回は50秒、オーション100%。
全然違うので驚きました。
前回はかなりツルツル感が強く、くっつきやすかったですが今回は全くくっつきません。
勿論風味は全然違いますし、前回は天女の羽衣を彷彿させる麺でしたが今回は風神雷神の肩巾かと思うような麺でした（笑）。
どちらも本当に美味しかったし、まる太ブレンドの茹で50秒も試してみたい。どうしても水〆麺で素の味わいを楽しみたいけど汁ありの熱々でこのピロピロを思いっきり堪能するのも美味しいだろうなぁ…。
更に今回のつけ汁も本当に美味しかったので、また塩ver.も、更に塩の豚骨魚介ver.なんて仕様も食べてみたいし、未食のカレーつけ麺もいつかの再登場を待っています（笑）。
ウキウキワクワクが止まらない自家製麺まる太さん。やっぱりまる太さんが大好きです。
ごちそうさまでした。
