るんるん浮かれてお久しぶりの多摩センターへ。
そう、本日は先月から楽しみにしていた麺でる多摩センター店さんでの限定DAY。
夏の終わりを彩る【限定】冷やし中華!
麺増し1kg
バリカタ
野菜マシマシ
因みに本来は辛揚げも入りますが、苦手なので抜いて貰っています。
厚切りトマトがドカンドカン、迫力満点の冷やし中華。腰を入れてでないと下ろせない重力級を、気合いを入れて着丼させます。
ああ遂に見えし麺でる多摩センター店さんの冷やし中華。
昨年はリリースされなかった上に、今年はまさかのG.W.での展開を見逃し最後の最後のリリースです。
さあ夏だけの今日だけの、長年の夢だった冷やし中華。
大感謝していただきます。
バリリッ!
野菜サラダは見事な太切り大根がメイン。極細切りの人参も散見されますが歯応え抜群。食べ応えは過去一レベルの大根サラダです。
たっぷりと掛けられた胡麻ダレはまさに王道。
甘じょっぱく芳ばしく、大根サラダに合いまくり。そして私の好みど真ん中!!
濃過ぎないながらさっぱりでもなくこれだけ太さの有る大根にもしっかり味が絡みます。
バリバリビタミン補給をしつつ、さあ辿り着きました、麺でる伝統、多摩センめーん!
ずるうっ!
!!!
バリカタですが一瞬柔らか目かと思う程プルプルと瑞々しく、それでいながらグミッグミッのゴワゴワ剛麺、バキバキ感皆無にしてムッチムチ、見た目は細麺ながら角麺ならではの厚みがあり、喉越しどころか啜れば口中で存在感マシマシで気合いを入れて噛み捲らねば、喉を落ちて行かない奴です(笑)。
でも私はこんな麺が大好きだぁあ!
グワシグワシ、噛み込み噛み締め、見るからに灰分の高さを彷彿させる褐色の麺はちょいぬる目なのが残念ではありますが、溢れるオーションの旨味の奔流は問答無用の爆発力。一本一本が見た目以上の食べ応えでまさに麺でる誕生時代から受け継がれて来た伝統不変の逸品です。
けれど前回より美味しくなってる?!
勿論、前回とお品書きが違うので比べようが無いと言えば無いのですが、今回はより麺の力強さが増しているように感じます。
底の方にはもう少し酢の酸味と強めのカエシっぽい塩気、胡麻そのものと言うより胡麻ペーストっぽい味わいのタレ。何となく焼き肉のタレを彷彿させる風味も有ります。油分は強く有りませんが、上から滴る胡麻ダレともあいまり重たさを含んだコク味は強いです。
そんなタレと絡まる麺は、L Lサイズなトマトと齧れば爽快感マシマシ。しかもこのトマトが凄く甘くて酸味程良く味わい濃厚な絶品トマト。
本日の豚さん!
うぉお…
前回も衝撃を受けた多摩センター店さんの豚さん。私の大好きなウデ肉で、ちょっと懐かしさも感じる味わいのカエシ染み染みのやっわらか〜でしっとりプルプルの豚さんです。
しかも3枚も!
しかも麗しい端豚さんまで!
本当にありがとうございます✨
そんな豚さんズにも見るからに萌えのたっぷり胡麻ダレ。更にトマトと一緒に齧れば最強に最高の豚祭りです。
けれどやっぱり私は麺!
ビンビンのゴワムチ麺は経時変化を起こす事無く最後の最後までグリンゴリンの活きの良さを魅せ付けてくれます。
もう無我夢中で眼で舌で歯で、最凶の味わいと歯応えの冷やし中華を満喫し…。
ずっとずっと憧れていた麺でる多摩センター店さんの冷やし中華を食べられて、本当に幸せでした!
もうこのダイナミックなサラダにトマト、温故知新の旨ゴワムチ麺、麺でる多摩センター店さんの個性と魅力いっぱいの逸杯、また来年も食べたいです。
が、改めてこちらの麺の美味しさを再認識しましたので他のメニューも是非食べてみたいです。
今は塩でるシリーズもやっており、こちらもとても気になります。
私のような滅多に来ないくせに麺増し野菜マシマシする輩にも、とても親切でフレンドリーな麺でる多摩センター店さんは、まさにキ◯ィもビックリの愛情と夢いっぱいのテーマパーク。
大人も少年少女の心に戻れる事間違い無しです。
それにしても、多摩センター駅周辺は、意外と道が分かりにくくて気が付けば駐車場に迷い込んでグルグルしていた私。
徒歩で来ると、google先生はよく分からないルートを示すので悩みます(笑)
ごちそうさまでした。