ワーッハハハー!ガッハッハ!!
台風?大雨?どの面で言った気象庁!
割れ行く黒雲、突き刺す日光、本日も晴れてヒヤチュー日和。
晴れ女ほっぷ、またしてもWIN!!
と、言うことで、本日はこちら!
麺でる南大沢presents。
2021冷やしメーン 限定Ⅳ です。
照明低めの店内、漆黒のすり鉢が暗がりに同化して上手く写らなかったのが残念ですが黒は女を美しく見せると某パン屋のおかみさんもおっしゃられておりましたね…。
アベンジャーズの皆々様にお気遣い頂いたようでして、小心者ほっぷ、希望量なんて物申せずに麺量はおまかせ。
んで出て来たのが麺2㎏。
「多かったら無理しないで下さいね!」
優しい店主様にお声掛けされ、隣の女性に驚きの声を上げられながら、ぐる~り一回転。
二種類のチャーシュー、トマト、大根サラダ、胡麻ドレッシングにナッツ等々、非常に女子力高い冷やしメーンです。
2㎏の麺とは言いつつも、先週と違ってすり鉢1丼なのでそこまでの圧迫感は無く、鮮やかなトマトの赤に食欲マシマシ。
それではワクワクいただきま~す♪
ぱくり。
う~ん!
白ゴマドレッシングがかけられた大根サラダは人参、紫玉ねぎ入りで、すっきり爽やか。甘味が有りオイリー過ぎる事も無くまさに夏らしい野菜サラダ♪貝割れ大根が半分くらい黄色く変色していたのだけが残念っ!
それでは本日のご対メーン♪
ずるうっ!
!!!
すっごいツルツルグミングミン。
ブルルンブルルン、箸先で踊るめちゃめちゃ元気なメーンです。
勿論、口の中でも香味弾けて噛む度々に麺から旨味溢れ、中太ベースに微妙に太さに違いも有って、美味しく楽しいメーンです。
時々居る縮れ麺が超好み!
丼の底のスープはまろやかな酸味に柑橘感も有り胡麻と溶け合う甘味と結構強めの塩醤油味。
ツルツル麺との絡み具合と味の濃さのバランスが秀逸です。
トッピングのナッツの芳ばしさも良い感じですが麺の絶対量の中でちょっと胡麻ドレに負けているかな?
本日の豚さん!
実は数日前に設備が新規導入された吊るし焼豚を期待していたのですが本日は提供無し。
代わりにと前日の限定だった天城黒豚のチャーシューを乗せてくれました。
…いやおかしいなゴシゴシ。
デフォで2枚の筈ですが?(ありがとうございます)
ぱくっ。
!!!
こ、これは!
しっとりと柔らかく赤身も脂身もシルキーで、まるで高級フレンチのよう。
豚自体の品質も有るのでしょうが、それだけではこんな見事なチャーシューには絶対なりません。食べられて本当に良かった!
そして大山鶏のレアチャーシュー。
ぱくり。
!!!
うんまぁあ!!
これまたしっとりの低温調理された胸肉は、鶏の甘味がたおやかに広がりじんわりしみじみ美味しいです。当たり前に胡麻ドレッシングとの相性は抜群ですが、何も付けずにゆっくりゆっくり大切に味わうのが至福♪
個人的には今回は鶏さんのほうに軍配を上げちゃいます♪
2㎏の麺量とは言え先週の歩夢の最凶麺とは異なりこちらの麺はお腹に軽め。
(と言うか、見た目からしても歩夢の麺、やっぱり2㎏以上有ったのではなかろうか…)
更に今回の野菜はトマトに大根等生野菜。
茹でてギュギュッと圧縮されたもやしキャベツとは異なり見た目のカサより食べやすく、更に大根のジアスターゼ効果で麺の消化がガンガン進みます。
さっぱりとした味わいと胡麻の風味が絶妙で、また一般的なすり鉢より斜面の角度がしっかり有るので麺をかき混ぜやすい為、底辺の麺が押し固められてしまったり、味が濃くなり過ぎてしまう事が有りません。
それに何よりこの麺の啜りやすさは秀逸!
そして今回も最後にスープ割り!
豚ポタスープでほ~っとため息が零れるような、ふんわり軽くまろやかな最終メーンをすり鉢から直接味わって。
美味しかったです!
ただ終盤、時間の経過と共に粘りや粉っぽさが強くなって来た麺が結構重たくなったので、最後まで美味しく食べるにはやはり安心安全な麺1㎏位までが私のベストだな~とも思いましたので麺量チャレンジはこのくらいまでにしておきたいと思います。(叶うなら)
今回未食の吊るし豚やバリエーション豊かなつけ麺等、気になるメニューがたくさん有るのでまた行きまっす♪
ごちそうさまでした。