旨辛タンメン荒木屋~レギュラーメニュー最辛!つけ大辛野菜麺はさすがのファイヤー🔥

なんとなんとなんと!
先週4月11日、旨辛タンメン荒木屋さんも、6周年を迎えていたとか!

それじゃあやっぱり行くしかないよね♪
おめでとうございまーーーす!

12時15分、7人の外待ちに接続、12時40分、着丼!

つけ大辛野菜麺(900円)+ジャンボ(250円)+麺大盛(50円)+チャーシュー(100円)+野菜大盛(50円)×2+ねぎ(50円)×2+ライス(150円)×1.5+生卵(50円)×2です。
ライス2杯分はお米が無いので…と支払い後に50円ご返金だったので、試しにジャンボ以上の麺増しが出来るかお聞きしたところOK。
そこでその50円分、更に麺大盛をお願いです。
本日のつけ大辛野菜麺はレギュラーメニューで🌶️レベルMAX、辛いの初心者の私は更に人より麺もライスもススムくん必至です。

しかし麺、最初に着丼した時点でかなり立体感有る盛りで、後からまさかのドサッと追い麺。これ100g追加レベルではないように見えるのは目の錯覚?

けれども前回ぞっこん嵌まった荒木麺、たっぷり食べられるのは超嬉しいです。
いただきまーす♪

ぱくり。

!!!

か、辛い!辛いけど辛いけど辛いけど美味しい!

そう、普段なら味の強いスープの味見は後回しの私ですが今回は最初に識っておきたくて真っ先に。

雷のように峻烈に散る辛味の轟、旨味のベースに突き上げられる五臓六腑に染み渡る重み深みの有る味わい、油分の重みは有れど驚く程後味すっきり。辛さ耐性の低い私が心から美味しいと、能中枢に切り込まれる衝撃に愕然とします。
いわゆる、他所で美味しいと思って食べる、認識済みの味わいとは全く異なる未知の味わい、一口目で思わず美味しい!と思わず言葉が口から溢れます。

が、2本来てしまったレンゲは如何にせん?(笑)

そして本日もたっぷりジューシーな大盛野菜はもやしキクラゲニラキャベツ、頬張ればやはり口福に満たされます。が、本日スープで辛っ辛。
前回は野菜の甘味がスープの辛味を緩和していましたが、今回は完全に辛味に染め上げられており食べれば食べる程顔面温度急上昇💦
常連様にはトッピングもほとんど増さないこの素の大辛スープを深く愛されている方々も多くおられます。やはり凄いです!

そこへツルツル心地好い荒木屋麺はひんやりと口内へ涼を運んでくれます。辛味とのコントラスト効果で滑らかな甘味と素ならではの味わいは相乗効果で互いの味わいを高め合います。

本日よく熱々スープに漬け込んでみたチャーシュー。

本日は肉質ちょっとしっかり目。しっとりなのにホロリとほぐれるステーキタイプ。
けどチャーシューまで辛いよりはそのまま食べたほうが良かったかな?

結構スープが残った状態で麺を食べ切ってしまったのでライスをドボン。

カレーライスみたいですな…。

って言うか、2杯分有りませんでした~と渡されたライスの器、よく見ると茶碗ではなくラーメン丼とほとんど同じ大きさですよね?!

荒木屋さん、女神の笑顔で最強過ぎる…(爆)。

卵黄が潰れてしまいちと美しくないですが、これ旨過ぎてヤバいです!
辛い辛い旨辛スープに濃厚な甘さの卵黄と米、レンゲでたっぷりすくい取り、口に含めば喉に染み入るスープの旨味鼻腔に抜ける辛味の風味、舌に歯茎に弾ける米の甘味と粒味に恍惚とします。
因みに卵白は先にスープに溶かして加熱しておく私。卵白のアビジンは生食するとビオチンの吸収を阻害してしまう為なのです。ラーメン好きで生卵を食する事が多い方は時々気を付けてみてはいかがですか?(笑)。

とは言え辛いもの初心者の私、蓄積するカプサイシンに額、背中の汗や内臓の異常な熱等いつに無い体の反応も起き始め、麺と米が無くなったところでスープ完飲は断念。

うぅ~ん…。
でも写真見たらやっぱり飲みたくなって来た…
って言うかまた食べたくなって来た…(笑)。

とは言え、まだ大辛は私にはまだちょっと早かったかも。前回くらいの辛さ度合いのほうが最後まで美味しく食べるには体的にも丁度良さそうです。
前回今回と麻婆無しでしたので、麻婆別皿を試してみるのも面白そうですし限定(結構辛いらしい)も試してみたいですね。

本日もお祝いに来られた常連様方も多いようで終始笑顔と楽しげな雰囲気に満ちた店内。
私も温かな声に見送って頂きパワー充電120%です♪

ごちそうさまでした。