ド・旨辛が衝撃的な荒木屋さん。
次なるステップに進まんと、向かい風に負けじと自転車で疾走し、本日も突撃です♪
5月晴れのような陽気の本日、
一の布陣、着丼!
二の布陣着丼!
最終布陣完成!!!
つけ五目野菜麺(850円)+ジャンボ(250円)+野菜大盛(50円)×2+ねぎ(50円)+チャーシュー(100円)+生卵(50円)×2+ライス(150円)、無料トッピングの山椒です。
なんか一人で場所を取る私、すみません💦
と言いつつ旨辛の匂いに包まれポ~っとなる程幸せいっぱい、いただきまーす♪
ぱくり。
ぱあぁっ✨。
もやし玉ねぎキャベツニラキクラゲ、前回居なかった白菜に相変わらず気前の良いスライスニンニク。美化された思い出を更に上書く甘旨野菜、幸せーーー(喜)。
今日は玉ねぎカットがちょっと大きめ。シャキシャキ感が残っており、それがしんなりベースの野菜に軽やかなアクセント。
それではワクワクめーん!
ちゅるり。
!!!
めめめめ麺、めちゃくちゃ旨くないですか?!
グミグミチュルリラチュルリンコ、見た目以上の噛み応えと甘やかな小麦の風味を主張しつつ、細めながらの喉越しの良さ、これはエンドレスに啜れる奴です。
元々冷水で締めた麺が好きな私ですが、こちらの麺もまたラーメンで食べるよりつけ麺のほうが圧倒的に好み。
って言うか、こんなにつけ汁たっぷりなのに、麺だけで麺が進んでしまうっっ!
ですが使わねば「つけ」に非ず、存分につけ汁を満喫します!
まずはねぎで麺を啜ります。
これは間違い無さ過ぎて困る奴!
この青々しくダイナミックな太切りねぎならではの香り高さ、これまた単独でも行けるねぎがギュンギュン麺を吸引します。
次はW買い確定ですね。
チビチビねぎで麺を味わった後はいよいよスープ!
ちゅる!
今回は麻婆が入らないのでスープそのものの味を味わえます。
前回よりも🌶️2個分辛さ度合いがアップしているのですが私の場合、野菜でかなり緩和されていることもありそこまで辛くは感じません。
寧ろ喉へ胃袋へ、旨味がビンビン響きます。
常連様に教わったところによると、このつけ汁には「辛スープ」が配合されているとのこと、どこまで辛スープの味わいなのかは分かりませんが突き刺すような辛味ではなく発酵食品のようなどこかこなれた辛さ。
調子に乗ったタイミングで数度噎せましたが前回と異なり鼻水がほとんど出なかったのは、早くも耐性が付いたのかな?
また、トッピングした山椒のちょっと漢方チックな爽やかさはかなり私好み、これはまたお願いしたいです。
スープとの絡みと言う点ではやはりラーメンの麺のほうに軍配が上がりますね。
ただしおかず食いの私的には問題無しです。
今回あまりにスープがドたっぷりなのでつけ汁ザブリも試しましたが個人的には辛くて熱いつけ汁にはこの麺の冷たさも美味しさの一つで有るようです。
ひたすらに味わっているうちにまずはつけ汁一丼をKK、チャーシューの鎮座まします丼に移ります。
こちらは始めに一丼目の野菜や汁をちょっと移して並々たっぷりにしておいた事も有りまだ熱々♪
ですがあっという間に美味しい麺が終わってしまい、それでは本日の豚、いやチャーシュー!
ちょっと立体感に欠ける画像になってしまいましたがタイヤのような分厚いチャーシュー、しかも前回以上にふわっとろ。
赤身はか弱い私の指の力でも箸だけでしっとりホロホロとほぐれ、プルプルの脂身はそのゼラチン質だけを舌に残します。
これをライスにトッピングされていた紅生姜と一緒に食べるとめちゃくちゃ美味しい!
そんなライスでTKG!
甘い黄身で大好きな米を咀嚼しながら、全身に響く旨辛スープを味わいます。
2個目の追い卵をしたところでスープにドボン!
さらさらと米の一粒一粒に旨辛スープが染み通った口福の一口一口をうっとりと噛み締めながら…。
辛いものって食べられなかったらどうしようっていう心配が有るのですけれど、ここ荒木屋さんは前回も今回もそんな不安を吹っ飛ばす美味しさです。
そして本日も明るく気持ちの良いお声掛けを下さる荒木ご夫婦に身も心も癒されながら。
ごちそうさまでした。