麺屋歩夢淵野辺本店~㊗️3周年!夏を先取り♪【限定】塩の冷やし中華

今年もめでたくやって来た!
麺屋歩夢アニバーサリー!

3周年おめでとうございまーーーす!

夏を先取る陽光も輝く本日、意気揚々と参ずれば覚悟はしておりましたけど、店着12時10分50人の行列。そりゃあみんな食べたいですよね。

と、言うことでグーグーお腹を鳴らせながら待つこと約一時間半。

塩の冷やし中華(1,000円)+麺増し(100円)麺1㎏申請+味玉(100円)+ 生姜W(100円)、コールは野菜マシマシです。
今回野菜と豚は別皿。洗いものが増えるにも関わらずこの配膳へのこだわりは、やはり歩夢店主ならではの美学が感じられます。
とは言え麺上、最初からかなりこんもりの野菜盛りは麺との比率的なバランスですかね?

ああ一年振りの冷やし中華、嬉し過ぎてテンションMAX、いただきまーす!

ばくーっっっ!

別皿冷やし野菜はぎゅぎゅっと水が絞られており、かなり火は通されていつつも繊維はジャキジャキの歯触りです。キャベツも彩り良く入ってはいますが完全にスープから別れているので味はやはり完全に素のまま。
これは早速メインを呼びましょう!

メーン!

ずるうっ!

!!!

歩夢店主自ら麺揚げ水〆された歩夢麺は以前にも増して太く滑らか。弾力はあれど固くはなく、タレに引き立てられる麺の小麦本来の甘さが強く強く主張します。
ストレートに麺から舌に広がる旨味は醤油以上、これはメンクイには堪りません!しかもやっぱり私は水〆された麺が好き!
ああ、今日は㎏申請しといて良かった!

啜る咀嚼する嚥下する。
歩夢の剛麺はたおやかなれど、比類なき密度の重度有る麺。
こちらも本気でかからねば、胃が悲鳴を上げる麺です。内臓が疲弊する前に完食は必須条件。
勢いに乗って食べ進めつつ本日の豚さん!

箸で掴んだらホロッと崩れるホロホロ豚。
けれどちょっとぎゅぎゅっと締まって固さは有ります。味もかなり濃い目なので野菜のおかずには良いですが、確かに麺と食べるには強いです。これは確かに別皿正解、生卵に付けても良かったかもですね。

さあ、いよいよ本体スペック突入です。

麺の下深く見えない塩ダレは夏のデフォとは異なり酸味無く胡麻系無く。塩がかなりガツンと来ます。
冷やし中華と言うよりは冷やし塩ラーメンと言う感じ。アブラ控え目にして貰ったことも有りかなりさっぱり。喉に染み入ります。
シャキシャキの紫玉ねぎ、これは間違いなく大好きなトッピングです。爽やかな辛味と甘味、塩ダレともベストマッチですよ♪
大大大好きなトマトは角切り、夏のデフォではスライスでしたがこちらのほうが全体と馴染みます。デフォでは負けてしまうかもしれないのでこれは塩ならではのカット、こういう一工夫も素晴らしいです。
何処と無く和風な刻み海苔の磯の香り。何故かこれが入ると蕎麦やうどんを食べているような気になります。そして山葵が欲しくなります(笑)。
そして有料トッピングした生姜これ大正解。塩を殺さない辛味と風味が野菜にも麺にも良いアクセント。

本日限定、塩味玉、ぱっかーん!

ぷよんとした白身から零れる黄身はトロリと半熟理想的。
ぱくりと含めばまろやかな白身に切り立つ塩はかなり強めながら舌に絡む黄身の甘味、後味キリリとこれはかなり個性的な味玉です。

味玉って生卵より味が付いている分、終盤の味変には向かないかと思っていたのですが、むしろ加熱によって旨味甘味食べやすさがupしていて良いですね。
常連の皆様はこれをダースで召し上がるそうですがわたくしは一般人ですのでもう2個くらい増せばきっと充分。

麺がすっかりなくなって…。

米を忘れた私のバカ。。。

と言うところでさっぱりトマトと紫玉ねぎのスープをKK。

店を出れば閉店の3時近いにも関わらずまだまだ長く続く行列とラスロ狙いの常連様方々。
やはり歩夢は皆に愛される名店です。

来ればまたすぐ来たくなる、そして更に麺増し闘志が湧いて来る(?)麺屋歩夢、4年目も更なる躍進間違い無しの実力を本日も体感させて頂きました。
夏本番の、私が歩夢メニューで一番大好きなデフォの冷やし中華もますます楽しみ♪

ごちそうさまでした。