東京湾が揺れた朝でも気持ちは上向く日曜日。
だってだって食べたい食べなきゃ、まる太さんの【限定】!
【限定】塩ラーメン つけ麺変更
【限定】いつもより厚めの平打ち麺
特盛1kg 茹で1分
生姜
Ymm別皿ミンチネギmm Nsカラメレモン汁マヨネーズ別皿
本日朝、お店のXでのお知らせで
今日はいつもより厚みのある平打ち麺を作ってみました😊
と言うゲリラ限定麺まで発動で、楽しみにしていた塩のつけ麺と合わせて嬉しくて堪りません。
それでは早速いただきまーす!
ばくり!
塩カエシを軽く纏う野菜はいつもより柔らか目。その為か歯触りに瑞々しさが増してしんなり炒めたタンメンのよう。これはホワイトペッパーも合いそうですね〜。
それでは行きます、いつもより(以下略)平打ちめーん!
ずるうっ!
!!!
おぉお久々のこの食感、やっぱり凄い!!!
グミッとしてフルッとしてプルッとしてチュルンとして、一口一口舌から唇から上顎から歯茎から、目眩く食感の妙味が堪らない!
ブルンッと舌にバウンドする重量感のある麺、フルフル生湯葉のように儚い麺、シルクのように滑らかでしなやかな麺も在ればグリゴリうねるゴワバキ麺もいます。
それら全てが口の中でドラマチックに華やかに、噛み締める度に跳ね回ってその快感に大興奮!
そんな愉しさも相まって、いつもより小麦感も一際しっかり感じられます。
それに気のせいかな?何だかいつもより緑がかった色に見えるのですけど…?
そんな麺、「いつもより厚みのある平打ち麺」と言うよりは、厚みのある平打ち麺の比率がいつもより高いと言ったほうがピッタリ来る感じです。一本一本を見れば、薄い部分は本当に薄く、全体的に厚みが増している訳では有りません。又、厚みの有る部分は幅が狭まる傾向が有る様にも見え、形状が変わっても麺一本一本の体積はあまり変わっていない感じです。
けどああこのフルフリグミグミの啜り心地が好き過ぎる!
一口一口が新鮮で目にも楽しくて浮かれつつ本日のつけ汁!
つぴり。
…あぁ〜…
なんでつけ麺が好きかって、素の麺も好きですけど麺にすら侵されない素のスープも好きなのですよ…。
敢えて混ぜずに上層のスープをまず味わうのがマイブーム。
当然汁ありラーメン以上に強く味わえる鶏と豚のWスープに芯の有る塩カエシ。
奥深いながら優しくて、炊き込まれた骨のエキスがストレートに飛び込んで来るこの一口に本能に火が付きます。
底の方からかき混ぜれば塩カエシがかなりの強さ。
デフォつけ麺の時はカラメでも野菜にカエシが掛かるだけでつけ汁は濃くなっていなかったのですがこちらはつけ汁も濃くなっているのかな?と思うくらいにはキンキンに塩が効いています。
表層には背脂が浮かんでいますが今回は前回のラーメンより鶏感強め。鶏油風味も有りやっぱりあっさりとは感じないのですが鶏らしいライト感は有ります。まる太さんにしては甘味の少ないかなりシャープなつけ汁で、以前に限定で出た九条ねぎの塩つけ麺とは全く違いますね。
麺につけ汁に、味わうと言う最高の悦びを満たされながら無我夢中になって啜りまくり、更に混ざり行く生ニンニクに別皿にしてくれたネギミンチ、そんな似て異なるWアリインパワーに更に食欲を加速させつつ本日の豚さん!
フワフワトロトロプルプルでまさに一番好きな奴!
更にまる太さんのこの豚の味付けが甘芳ばしくて大好きで、薄味志向の筈の自分が染みっ染みの濃い目の味が凄ーく美味しく感じるのです。
今日はいつにも増して神ってるん♫
更に麺にレモン汁!
そう、今回の無料トッピングでは、レモンアブラ変更のみならずレモン汁に変更も可能なのです。
これがまた驚くほど合う!
私は元々酸っぱいものが大好きなのですが、レモン汁は更に果汁ならではの甘味とレモンだからこその香りとはっきりとした酸味。
その強い風味が平打ちピロピロ麺に絡んですっごく爽やか、これを更に塩つけ汁にチョイ浸けしたり更に生姜を増したりとどんどん味わい方も広がってどれも美味しい。個人的にはレモンアブラよりレモン汁推し!
最後の決め手、マヨネーズ♪。濃い目の味を甘まろやかに。
今回はレモン汁も混ぜたのでちょっと緩んで生クリーミーなレモンマヨ。うーん、これまた旨ーですねぇ…。
ラーメンも美味しかったですが、やっぱりつけ麺が好きです!
しかも今日はレアな平打ち麺が味わえて最高でした。
けれど、厚みが有る平打ち麺とは言え薄い部分は薄いのでこれは茹で時間は50秒くらいでも良いかもです。
実は水曜日の夜40度近く迄発熱し、38度代で木金2日をテレワークで乗り切った私。
頭痛鼻腔痛血の気の引くような寒気倦怠感と戦い抜いて昨日の朝無事ウイルスを撃退。
実に数年ぶりの風邪に改めて健康のありがたさを痛感しました。
そんな快気祝いの今日の一杯が美味しく食べられた事が本当に幸せ。
店員さん達の笑顔で更に癒されて、明日からはもっと元気に頑張れます!
ごちそうさまでした。