なんとなんと！
なななんと！
浜一さんでつけ麺が早くも公式大解禁、行かなきゃ行かなキャピキャピルンルーン♪
デフォルトつけ麺大
バリカタのバリカタ
海苔W
野菜生姜
「葱食べますか？」
と聞かれて
「はい！」
と遠慮皆無で即答する私（爆）
そんなお葱、お椀にドたっぷり（爆笑）！
ありがとうございまーす！！
はぁう〜。
なんかもう、浜一さんの麺は見るだけで幸せになるのです。この灰褐色の色味うねり、幸せになるだけでなくてこう腹の底から悦びがフツフツとこみ上げて来るんですよね。
それでは早速、いただきまーす！
ばくり！
熱々もやしはシャキシャキで、オッと今日は生姜もこちらに。
ちょっと熱で立つ香りを楽しんだところで生姜は麺上へ。後の味変に取り置きます。
それではメイン、メン行きまーす！
ワシィッ！
ああっ！！！
小麦の醍醐味、まさにこのこと！！
もう肉々しいまでに凝縮されたオーションの旨味が今まで以上の力強さで口腔をぶち抜き一口目から心の臓を鷲掴まれます。
更にバリカタバリカタならでは、水で〆られ滑り無き麺はドライな程にワッシワシ。グッミグッミの噛み応えは単なる「硬い」「ボキボキ」ではなく瑞々しい弾力としなやかさ。
しかもウネウネも増え微妙に太くなっており超超超絶私好み！
っあーーー！
うっまぁーーー…。
堪らぬ旨さに身悶えながら、恍惚として麺を咀嚼していれば大将、忙しい中ながらお声掛け。
「バリカタのバリカタ、大丈夫ですか？今日、加水率1減らしてるんですよ。」
ああ〜何となく分かってはいましたけれど、やっぱり私は加水率が低いほうが好きなんですね。
今日の麺また格段に美味しいと思いましたが個人的にはずっとこれで行って欲しいです！
もう言葉も選べずに
「美味しいです美味しいです」
としか返せない私、今日来られて本当に良かったーーー（感涙）！
そんなところでつけ汁！
つぴり。
！！！
結構しっかりと油膜の張ったつけ汁は、舌に響くあっつ熱。けれどその油膜がカバーとなりスープ自体の熱さを緩和してくれます。そのいつもなら苦手な液体油の筈が、豚骨スープのしっかりとした旨味を纏い味も舌触りもまろやかで、自己認識している苦手な重くどさを感じません。
それどころか美味しい！
浮いた背脂も甘さを醸し、醤油の尖りを感じさせない複合的な味わいが舌から内臓へと響きます。
豚芳ばしい香りもまた堪りません。
はぁうぅ…。
何となく、限定のほうがスペックが高いと思ってしまって、私みたいに特別にラーメンを食べに来るのではなく日常的に食べる人が選ぶのがデフォ、な気がしてしまうのですが、デフォ、めっちゃ美味しいです。年末にも一度食べたのですが、今日の方が凄く好き。
野菜に掛け回せば一気に味が彩られ、そこへ葱を投入し、麺と一緒に頬張ります。
葱、合うぅう〜！
更に更に、ご好意で今日もダースな海苔、バリバリパリパリ旨あぁあ〜！
もう麺が美味しいだけで優勝しているのみならず、つけ汁でトッピングで、あたり前田のクラッカー、美味しさ楽しさマシマシなのです。
本日の〜〜〜
メリークリスマス！
と叫びたくなるような見事な豚さん、し〜っとりホロ〜リ、ロゼの柔らかさで箸で持ち上げようとするだけで繊維感無くホグれ行くのです。
そんなお肉は噛めば舌で蕩けつつ、キュウッと微かな噛み応えを有し溢れる肉汁の甘味とカエシの溶け合う旨味が堪りません。
やっぱり浜一さんの豚さん、こんなに美味しくてデカ過ぎて信じられない…。
と言うことで、数口楽しんだら今日は熱々のつけ汁に移します。
う〜ん、スープ効果で更に大きくタプタプとして、ツヤツヤ輝いて見えるのも眼福です〜。
そして空になった野菜丼を受け皿に。
冷め防止につけ汁を適宜移しながら麺を啜り、味変に生姜を混ぜればこれまた美味しーい！
そんなこんなしつつ温度変化と共に、又、比重的な油加減の変化と共に味わいの変わるつけ汁。
中盤、何となくお酒っぽい味がするのは味醂かな？
そんなつけ汁の中で更に貫禄とジューシーさをマシた豚さんも麺と一緒、単独、葱と、と楽しみます。
そして終盤、増さなくても元から入っているニンニクの風味が強くなり、沈んでいるニンニクそのものを、加熱されているから臭わない！とトッピングとして味わって…。
ああ！
やっぱり私は浜一さんが大好きです。
もう問答無用で大好きです。
思い出しながら書いていたら、もうまた食べたくなりました（笑）
ごちそうさまでした。
