麺屋浜一~二郎系塩ラーメンの底力!🐷も驚く汁あり汁なし浜ソルト

寒の戻りの日曜日。
それではTwitterで一際惹かれたあの一杯に会いに行こう!

麺屋浜一です。

12時15分待ち無し即着席です。

浜ソルト(950円)汁あり+特盛(200円)+大盛(100円)細麺400g+野菜マシマシ(60円)
こちら、太麺なら特盛で麺470gまで増せますが、細麺だと320gまでしか増せません。それなので大盛券を+です。
野菜マシマシは券売機は×ランプでしたが、店主様にお伺いしたところ食べきれるならOKと言うことで生卵券にて対応して頂けました。

こちらはコール内容や店内ルールも詳しい説明が全て文書化されています。二郎初心者への対応完璧ですね。

と、言うことで、私は油少な目麺固め、コールは野菜マシマシは依頼済みですのでTwitterサービスのサカナクン(魚粉)とニンニク少し♪

ああ!
某店では幸せの象徴、某店ではPrinceの名に冠されている、萌える菜の花の如きコーンが私の丼上にも遂に!
マシマシ野菜は意外と標高は低め。まあ初見の儚げな女子ですからね。様子見は当然です。

それではさっそくいただきます♪

ぱくり。

もやしは熱々しゃきしゃきで、キャベツ率は低めです。カエシはかけられていないようなのでスープドレッシング致しませう。

!!!

うんま!

ちょっと懐かしさも有る塩ダレの香り。あっさりなのですがスープの重層的な旨味が味蕾を包み込み、まろやかながらきっちり輪郭を形どる鮮烈な塩が堪りません。
これを廻した野菜は小気味良く口中で弾け溢れる野菜汁と塩ダレが絡み合い全身を潤します。
更にたまにはと少しだけ増したニンニク、これが物凄く合います。ともすれば単調になりかねない塩にスパイス的な刺し味が非常に良いアクセント。

更に今回のお楽しみ、二郎系では珍しい細麺!

ずるうっ!

!!!

細麺とは言いつつも、中太との中間くらいでしょうか。
プルプル弾力性に富み緩やかなウェーブと高めの加水率、思うがままに気持ち良く啜り込めスープ絡み良好なめっちゃ好みの細麺、浜ソルトのスープにまさにベストマッチです。

野菜の中から掘り起こしましたる本日の豚さん。

これは、私的過去一、二を争うデカさです!

更にがぶりと噛み付けば、適度な弾力が歯茎に食い込み豚肉の香りが味と絡みつつ肉汁とともに口に溢れ、脂身はするりと甘く蕩ける、これはまごうこと無きジーザスポーク!
単独で食べても野菜や麺と一緒に食べても間違いなく旨旨な豚、どちらかと言うと草食系の私ですがこれは犬歯が疼く美味豚です。

汁ありを美味しく食べるには、野菜マシマシの麺量400gくらいまでが適量だな~と再認識しつつ、なるべくデザートのお楽しみにとっておいたコーンをジャクジャクスープと楽しんでKK。

丁度行列の引き際、さあ勿論2杯目行っちゃいますよ♪

まさかのすり鉢来たーーー(笑)!

浜ソルト(950円)汁なし+特盛(200円)+大盛(100円)細麺400g+野菜マシマシ(60円)
油少な目麺固め。
コールはサカナクン、ニンニク少し、マヨネーズ。

うんうん少食女子の私ですが久々のすり鉢、やはりテンションが上がりますね。
思いっきり天地返しても、野菜が飛び出さない頼もしさ。

改めましていただきまーす♪

ぱくり。

おぉう!
サカナクンマヨが既にパーペキ!
これは汁なしならではの、野菜マシマシススムクン!

バリシャキもやしの歯触りを楽しんだ後は汁なしらしく混ぜまくり~、めーん!

塩汁なしは当然ながら、麺に色は付かないです。
スープに浸っていない部分が多いことも有り、まずは素に近い釜揚げ的な麺が楽しめます。
ほっかほかでウマウマですねぇ。
意外にも、味的には汁ありのほうが濃い目です。

ラーメンにショートケーキが盛られている謎!

ナイフとフォークをお願いします!

と心で叫べどここは麺屋。
豪に入っては豪に従え、レンゲと割り箸でえいやっ、ガブリ!

はぁうっっ!

これまた生クリーミーなトロトロ脂としっとりフワホロ赤身肉。
店主様の遊び心と優しさに満ちた芸術的な逸品です!
マヨネーズとニンニクを、軽くまぶしても美味ですね。そして過去最大級決定ですね。

汁なしと言えば太麺が主流なイメージですが、自分が細め好きなことも有り、この細麺汁なしは凄く好み。最後まで夢中で啜って最後のコーンポタ。

ごっくーん。

すっごく美味しかったです!

ところで今回気付いたのですが、コーンが有ると、常にラーメンを食べる時に感じるライスへの欲求が抑えられるようなのです。同じ粒食だからですかね?

そして噂の店主様、本当に常に笑顔でフレンドリーで、かなりお茶目な凄く良い人。
清潔感も有り居酒屋風の店内配置や照明含めて居心地の良さ抜群です。
ここは絶対通っちゃいますね♪

浜一さんの限定は切り替えが早いのでまさに一期一会。前限定のハマハマーボは僅か3日の提供でした。
汁あり汁なし一訪でコンプ出来る胃袋が有って良かったと思えるのはこんな時(だけ)。

ごちそうさまでした。