人気を博した豚キムチラーメンも本日が最終日。
ポカポカ陽気に包まれて、ほころぶ桜に心も和やか。
さあ人生に悔いの無いように、勿論行っきまーす!
つけ麺【限定】豚キムチスープ変更
特盛1kg 茹で1分半
味付け無しネギW
味薄め
Ymm別皿マヨ別皿
最後なのでデフォルトの濃さと迷いはしつつ、気に入る事の多い「味薄め」をやはり試してみることに。味薄めだとちょっとヘルシー感有りますしね(笑)
そんなお供は前回試して超気に入った、味付け無しのねぎWです♪
それではいよいよ最終日。また会う日まで、いただきます♫
ばくり!
今日も熱々野菜がうまい!
バリバリキャベツは大きめカット、シャキシャキもやしはピンピンで、これだけでまさに極上stir fry vegetable!
そしていつ行く?今でしょ!
食べたくて食べたくて堪らない、本日のまる太めーん!
ずるうっ!
ムチモチと、茹で時間の短さ故の硬度に囚われない澱粉質の柔らかさ、ふんわりと抜ける小麦の風味、纏わりつく麺の舌触りに砕けて分解されて行くねっとりとした小麦の旨味。溢れる快感にゾクゾクします。
それでは泣いても笑っても、今日が最後の豚キムチ!
つぴ…。
おお?!
味薄めにして全く薄めに感じないストロングテイスト。
辛さ度合いは味の濃さに拠らず同じだそうですが、個人的に私は塩分に味覚が左右されるようで前回より辛味が優しいような気がします。
更にアブラの甘味や豚エキスの旨味がより強く感じられ、浮き身の蕩けるネギがうんま!
こーれーはヤバいっしょ!
先ずはネギを掬い取り、麺上に散らします。
このネギ油そば風が真紅のつけ汁の艶やかさも相まって、既に止まらん美味しさです。
更にもう贅沢しちゃうよ!
浸して食べればやっぱり優勝ーーー!
そんなつけ汁、辛味の爽やかさと油膜の甘さに惑わされますがいつものまる太スープに比べて相当脂肪分が高め。コッテリとヘビーですがそれがまたこの豚キムチ風味にめっちゃくちゃ合うのです。くぅっ堪らん!
そしてつけ汁にガンガン追いネギが出来るのがまた最高!
いつもいつもご好意ありがとうございます、本日の豚さん!
なんか前回も感動的な神豚でしたが、更にそれを上回る神豚降臨!!
厚め脂身が甘々トロトロ、しっとり赤身はテリーヌの如き滑らかさ。柔らかく香ばしいカエシと豚の味わい、それだけを味わうのがやっぱり一番好きな豚様です。
更に今回忘れずに試そうと思っていた昆布酢!
そう、大好きな卓上調味料なのに、前回の限定でレモン汁を増せた時から使い忘れていたんですよね。
この豚キムチラーメンは、お酢を掛けると更にキムチっぽくなると言う情報なのです。
さすがにつけ汁に入れてしまうのは心配なので、先ずは一部の麺に少し垂らしてレンゲでつけ汁を掬い絡めてツルン!
ん?んんん!
うん、やっぱりキムチとはちょっと違うな!(笑)
キムチ味の豚バラスライスも無く、本来のラーメン仕様とは違うので当たり前かもしれません。そもそもキムチ自体をあまり食べたことが無く、白菜有ってこそキムチを認識しているところも有る私なのでさっぱりな旨辛スープって感じです。
それならこれはと野菜に昆布酢!
そこへつけ汁をザザッと掛ければおお!麺より寧ろ野菜のほうがしっくり!
そんな旨辛野菜をおかずに麗しの麺を啜ります。
辛旨スープを吸い込んだネギを挟みつつ、時々つけ汁を贅沢に。
味薄めである事を感じさせない力強さは最後まで損なわれる事無く昆布酢とのまた新たな味わいも存分に楽しんで…。
本当に美味しかったです!
けれど、最終週で解禁された豚キムチ汁なしはスープが無い分相当辛かったんだろうな〜(笑)。
辛いだけのものは苦手ですけど辛くて美味しいものは大好きです。
これまた再登場して欲しい限定が増えました♪
ごちそうさまでした。