本日は金町の三浦家さんでコラボイベント開催の麺でる川崎。
そんな日にこそ敢えて行くのは麺でる川崎本店！
塩つけ麺(酢抜き)
麺マシ１㎏
ショウガ
マヨネーズ
Y別皿Tmm
うずらの卵と葱のご好意、ありがとうございます！
本日お店を守るのは、勿論いずみんさんキムさんの頼もしき助手さんコンビ。実は私、このお二人の大ファンです(笑)。
某所で乳化塩が大フィーバーしておりすっかり胃袋が件のモード。
となれば麺でる川崎で、常連様方々もオススメの塩を久々にチョイスです。
それでは早速いただきまーす♪
ばくり！
99%もやしの野菜はジャキジャキの程好い歯触り、口を潤したところで冷たい生玉ねぎもシャクシャクし、心地好いオードブルを楽しみます。生玉ねぎ、ホント大好きです♪
そしていつもドキドキ麺でるめーん！
ずるうっ！
！！！
前回にもマシて細くなった風情の麺でる麺、うねりが気持ち増えムチッムチッとした肉質。一時暴走モードだった超極太&生煮え化は落ち着きを取り戻し、幾本も一度に啜れる太さ茹で加減へと変化しています。
超バキボキビッグバン時の麺でる麺が好みだった人には物足りないかもしれませんが、私個人的には今日の麺は凄く好み、単に芯が多く残っているから硬い、太いから硬い、のが好きなのではなくコシ弾力が有って硬いのが好きなのです。
しかも見た目の色味も何となく異なっており粉の配合加減か加水率加減か、前回感じ難かった小麦の風味が今日は強みをマシておりグミッグミの噛み応え、予め纏わせてある軽い胡麻油の風味とも絡み合い、このまま突っ走りそうな旨さです。
あっうぅ～っっっ！
本日はいつもより一回り大きなすり鉢なので、麺が少なく見えるのです。
足りなくなることが不安になって、あともう２、３枚、麺マシ買っておくべきだったか？！と早くも暴走しかける乙女心は理性で抑え、ぐぐっと前のめりだった上体を引き起こし、さあお待ちかね乳化塩～！
クピ…。
！！！
色味が褐色で醤油と見た目があまり変わらない塩ですが、一口目まさに乳化豚エキスの旨味が濃ゆい！甘味と融合しながら鼻から口からド深いコクが押し寄せます。
それに繋がる塩味が味蕾を刺激し後から魚粉が更に旨味を重層的に広げて行きます。こちらの塩ダレは魚粉が始めから入っているので抜きに出来なかったものですが、この塩には確かに合いますね。
ただやはりアブラ抜きながら脂質はかなり高く胃袋にズンと重たみも有ります。
そんなつけ汁と麺でる麺は、まさにメッ◯とアル◯レス！
魅せられて、ひたすらにつけ汁を啜り麺を噛ります。ご好意の葱がめちゃくちゃ合います。爽やかな玉ねぎも最高です。
そしてつけ汁の中から登場、本日の豚さん！
ガブリ！
！！！
こ、これはまた～！
めっちゃ神っっっ！
腕肉に有りがちな繊維の荒さが無く決め細やかな舌触り。赤身主体でありながらしっとりと柔らかくまるで上質のロースのような豚肉自体の甘味が有ります。
そこへ優しいカエシが均一に染み込んでおり、これは即デザートへと決めながらももう一口二口と、思わず噛り付かずにはおれません。
つけ汁を滴らせながら食べるのがまさに至極！
すみません、もう息絶え絶えです。何を食べても美味しくて、落ち着く暇が有りません。
更にたっぷりのショウガをIN！冷たさと清涼感がスッキリと！
更に更にマヨネーズ。温度低下と共に尖りを帯びて来たつけ汁の塩味を甘くまろやかに。
うぅ～ん、魚粉効果か何となく、粉海苔も増せば良かったかな～とか思っているうちに…。
期待以上にマシマシ美味しかったです！
因みに３年くらい前、私が初めて食べたこちらの塩は、コハク酸的な旨味が有って衝撃的に美味しかったんです。ちょっとそれもまた食べてみたいと思ったり。
それにしても先週平日のみの限定で食べられなかった白味噌つけ麺、返す返すも2022年の心残り。
是非ともいつか復刻をお願いします！
ごちそうさまでした。
