昨日とは打って変わった陽光の恵み、絶好のライド日和。
美術館にも劣らない、美しい日高の大自然に身も心も癒されながら一路向かうは毛呂山！
先日12月9日に、めでたく二周年を迎えた六代目蝦夷さん。
遅ればせながらおめでとうございまーす！
ざる麺 大盛W
中華丼 大盛り+半ライス
セットスープ
唐揚げ(ご好意)
実は私、中華丼って生まれてから多分１回か２回しか食べた事が無く、味の記憶がほとんど無いです。
が、中国三千年、星の数程有る中華料理。
その「中華」を名に冠する米料理とかどんだけ素晴らしい料理なのでしょう。ずっと気になっていたんです。
こちらでは丼物は大盛まで。特盛不可なので半ライス増し。
それに合わせるのはシンプルながら以前大ヒットだったざるめんです。
ざるだと麺3.5玉は盛り切れないので「ざる」めんながら丼に入れて頂きました。
そしてご好意の唐揚げ、毎回本当にありがとうございます🙏
それではワクワクいただきます。
ぱくり。
！！！
白菜甘ーい！(喜)
旬の白菜がジャクジャクで、溢れる果汁は甘味たっぷり。旨味たっぷり良い香りのブラウン餡がとろ～り舌にまとわって、一口目からムフッと幸せになる美味しさです。
具材は他に、メンマ、玉ねぎ、ニラ、キクラゲ、椎茸、人参、豚肉、エビ、イカ、ナルト、うずらの卵とバラエティー。
いわゆる中華料理の香辛料や油のギラギラ感が無くまろやかで、かなり強めのとろみが六代目の固め炊きの米にプリプリ絡むのが堪らない！
はぅうー、美味しいーーー！
一気にバク付きそうになるのをいやいや待て待てまずは麺デショ、と気合いで意識を取り戻し、卵色の潤潤しい麺をツルツルッ！
あー、やっぱりこちらの冷やし麺、喉越し良くて凄く好きです。
しかもつけ麺とは違い冷たいつけ汁、これがまた合うんですよね。醤油と甘味が結構強め、和の麺つゆに近くって、更に小口ネギが風味良く、生姜も溶いては勿体ないので麺上に直接トッピング。ああもう冬のざるめんも、やっぱり善き善きでございますよ♪
ただ前回も思ったのですけど夏より麺が柔らかくなったような。次回はバリカタでお願いしてみようかな？
せっかくの旨旨中華丼、試さずにはいられずに。
おおおこれは有りだー！
野菜の甘味と餡の旨味が麺とまろやかにドッキング。熱に意識と味覚神経を持って行かれない分、いわゆる熱々餡かけ麺よりそのものの味わいをよりしっかりと味わえます。
但し、私がかなりの猫舌な故にそう感じるのかもしれません。
更に六代目蝦夷名物唐揚げ、いつもどおりのガッリガリジュワッジュワでダイナマイトにBIGな奴を、MAX大口開けて頬張れば、溢れるパワーが全身全霊に漲ります。
ざるめんの生姜をちょい乗せしたり、つけ汁を垂らしてみてもまた風味が変わってこれまた美味しい中華丼。
それにしても、餡かけってマジ飲み物ですね…。
よく噛んで味わいたいのにこの喉通りの良さもまた美味しさの一つであることに気付いてしまったのが悩ましい…。
最後の〆は卓上のニンニクを少し溶かしたセットのスープ。具のワカメとネギがこれまた相性良しですよ♪
中華丼、すっごーい美味しかったです！
けれど中華餡の旨さで米が進み過ぎ、更に六代目のそれだけで美味しいお米、やはりライスが足りないです。
次回は無理に一丼に盛って貰うのは諦めて、ちょっと恥ずかしいけれど丼大盛＋ライス別盛にしたいけど、やっぱりちょっと恥ずかしいかな…(悩)。
活気溢れる気持ちの良い店内、明るく素敵な店員さん達、やっぱり六代目蝦夷に来ると私も元気が貰えます。
帰路に付けば、餡かけ効果か全身から湯気が立つ程ポッカポカ。温活は六代目蝦夷で優勝ですね♪
ごちそうさまでした。
