煌めく青空、眩い陽光。
先週にもマシて強く強く吹き付ける北風も、浜一さんへの熱い想いを冷ましは出来ず。
いざ、ぶっぶっ…
【限定】ぶっ塩かえす!!! ゴマ油ver.
汁なし
バリカタのバリカタ
野菜生姜マヨネーズ痺れ
本来、 限定メニューぶっ塩かえす!!!はMAXIMUM THE HORMONEが終わってからの切り替えでしたがまたしても大将のご好意に甘えてフライングさせて頂いております🙇
つけ麺ではないので野菜が麺上かと思いきや別丼での盛り盛りの着丼、すり鉢には見事な大屏風を描く海苔海苔海苔。
相変わらずの大将の芸術的演出に驚き桃のき笑いが止まりません。さあ、心して頂きます!
ばくり!
!!!
何と野菜にも塩ダレが!
そしてこのジューシー野菜にこの塩ダレの旨さが堪らなく合います!スッキリとしたタンメン?炒め臭さの無い野菜?
うおおお美味しいーーー!
もうこれだけで自分的にはメイン級、ぶっ塩は「フュージョン」として何かメインのバリエーションとしての登場が多いのですが、単独でもめちゃくちゃ美味しいことに心底打ち震えます。
勿論、今回もゴマ油とのフュージョンなのですが、野菜の水分も合いまってかゴマ油感はほとんど無い為塩ダレの美味しさが満喫出来ます。
それではドキドキ熱々めーん!
ずるうっ!
水で締めた麺よりも荒々しい麺表面。ゴワゴワ度もマシて小麦の凝縮したまさに麺という物体的固まり感が強まっています。
惜しみなく繰り返されるウネウネグリグリは目に眩ゆいままに唇を愛撫してバリカタMAXの噛み応えは歯肉に無限の感動を与えてくれます。
熱による小麦の甘味は冷やしを凌駕し、立ち昇る香気は熱を征し得た人類の輝かしい歴史と未来を想起させます。
っくぅ〜!
浜一さんの麺は熱々でも超絶美味しかった件!
スープ!
ゴマ油感はやはりかなり薄く前回のゴマ油がゴリゴリ効いたパタンとは醤油と塩の違いのみならず全く別物。
塩ながら単調ではなく味に深みが有りまろやかで、すっきりとしていながらあっさりではなくフルボディ。
塩気としては強めながら付随する甘味旨味に、麺が一層引き立ちます。
海苔塩は間違い無い組み合わせ、特に浜一さんの海苔はパリパリで歯切れの良さもとっても私好みです♪
そして限定のみの無料トッピング、痺れこと山椒がいつの間にか刻み海苔に紛れてどんどん混ざってしまいましたがこの清涼感、本当に大好き!
限定でもカラカラより登場頻度低めですが個人的に激推しです。
本日の豚様!
何て言うか…。
すり鉢の中でこの圧倒的存在感。
普通の丼に入っていたらもはや心臓破りのドッキリとしか思えないインパクトではなかろうか。
断面積の広さのみならずこの厚み。あまりの巨大さに現実感が遠のくレベルです。
そんな豚さんを体で受け取めたい!
行っきまーす、がぶりっっ!
こ…これは!
THE JAPANESE TRADITIONAL!
SUSHI!!
ホロホロの赤身は旨味濃きシャリ。上に抱く脂身はトロけるブタネタ。
一気に咀嚼し両者各々個々混じり合い喉を滑り落ちて行く醍醐味が堪りません。
高鳴る鼓動をそのままに、この巨大豚の征服欲を満たしたところでいそいそ丼向こうのデザートエリアへ移動させます(笑)。
半分を過ぎたところで汁なしのセオリーに則り全体を天地返しして混ぜまくり。
再びモウモウと沸き起こる湯気とタレジュクジュク麺の色気にカッと頬を熱くしながら一気に頬張れば混然としたあらゆる旨味が濃く強くダイナミズムを以て押し寄せます。
が、個人的には生姜とマヨネーズは冷たい方が好きだ!&もっとピンポイントでしっかり味わう方が好きだ!(メモメモ…)
とかなんとか一人で騒いでいるうちに、今日の麺もあっという間に…。
水で締めた麺が本当に好きなので、熱々麺でどうかとかなり不安も有ったのですが、浜一さんの麺は今回も最後までめちゃくちゃ美味しかったです!
ただ汁なしの最後はやっぱり味や油分がドロリと濃くなるので、汁ありの方が合っているのかな?とも思ってみたり。
が、汁ありは鼻水案件がネックなのです。ただそれも味のうちと教えてくれた常連様も居るので郷に入っては郷に従ってみましょうか(笑)。
比べてしまうなら水で締めた麺がより好きなことは変わりませんが、今は熱々麺を楽しんで、きちんと公式に解放された時に思いっ切り満喫することにしようと思います。大将の腕への負担が心配ですし、私も好きの幅が広がれば、きっと人生がより豊かになりますね。
それにしても本当に浜一さんの麺は私にとってのパワーフード。
爆発的人気限定のリリースで、今週は激混みが予想されたのでやめておこうかとも思いましたがやっぱり来て良かったです。
先週の商談の成功に続き、これで怒涛の月末月初業務もエネルギッシュに乗り切れます!
ごちそうさまでした。