平日、休みを取るならば、やっぱり行かなきゃピコピコポン♪
そう、6月は隔週日曜日も営業していたピコピコポン。7月はさっくり土日全てが定休日。
12時15分外待ち一人、12時40分着丼!
冷やし中華(900円)+麺増し(200円)麺700g申請+トロッほぐ豚(100円)+海苔(100円)×2+生姜(100円)×2、コールは野菜マシマシです。完全に生のニンニクは苦手なので、今回冷やしと言うことでニンニクは無し。
麺は冷たいけど野菜は熱々と言う前情報に、野菜別丼が出来るか聞いてみたところ、普段はやらないにも関わらず対応して下さいました。ありがとうございますm(__)m。
トロッほぐ豚は食券機のボタンが他のものとは違う青色。どうやら新商品のようです。
豚増しも検討していたので、冷やし中華に豚とどちらのほうが合うか松延店長に聞いてみたところ、肉をガッツリ食べたいなら豚、トロッほぐ豚はゴマ油風味でお酒と合い、味変にもなるが食べてみないと分からない一品と言うことでこれは食べない訳には行きません。
…え?
梅雨が開けるまで冷やしは待っとく…の前言はどうしたのかって?
いや、押し寄せる冷やしフィーバー、うかうかしてたら食べ損ないそうな焦燥に駆られ、又最近思うのですが、つけ麺的な水で締める麺、やっぱり冬のほうが水温が低くてキリリと冷えて美味しいような気がするんですよね。
ならば真夏になる前に、食べておくのが正解かも❤️と言うことで。
まずは丼いっぱいの野菜からいただきます♪
ぱくり。
うーん、やっぱり全くスープに絡んでいない状態だと、もやしでしかないですね😅。
そこで麺の底からタレを掬ってもやしに絡めて頂きます。
!!!
めっちゃ爽やか!
辛いものが苦手なのを察してくれて、ラー油控えめに調整して下さったつけダレは、シークワーサー果汁のフレッシュ感溢れながら酸味がきつ過ぎず、飲めるような爽やかさ。
それを熱々もやしに絡めれば、香り引き立ち喉越しの良いクタもやし、ガンガン咀嚼が進みます。良くも悪くもキャベツが率が低く、固い芯に咀嚼力を要しません。
ラー油の辛味は舌にはほとんど感じませんが、喉と唇はヒリリと熱を持ち野菜の熱気とあいまって体はカッカと発熱します。
さあお楽しみのピコピコ麺♪
つるるるるーん!
ああっ!!
この麺この麺、息を吸い込むように唇を滑り舌を駆け抜け水のように喉を体を潤します。
コギャルのようにピチピチプリプリと跳ね回り、弾けるような瑞々しさ。
若返るわ~!(謎)
つけ麺とは異なりうっすらとタレが絡めてあり、始めから塩気を感じるところがちょっとジャンク。
二郎インスパイアの冷やし中華は、汁なしのカテゴリーな感じですね。とは言え普通の冷やし中華もほとんど食べた事は無いのですが。
さあ、お待ちかねのトロッほぐ豚。
これで100円とは思えない程にはボリュームも有ります。
ぱくり。
!!!
くうぅう!
私はお酒は飲みませんが、これは確かに呑兵衛にはヤバい奴っ!
ギュムッと凝縮した豚の旨味、強めカエシの塩気、香り高いゴマ油、堪りません!
バラけた繊維状、ゼラチンチックなプルプル、スジ煮込みみたいなトロトロ、ほぐれ切ったもの塊のもの、様々な肉が楽しめます。これチャーハンにしたら絶対旨い!
ゴマ油や肉汁が下に溜まっているのを見たらやらずにおれない!
めーん!
旨ぁーーー!
無料トピのアブラでつけ麺だと脂っこく感じる私ですが、トロッほぐ豚は好み完全ストライク!
ゴマ油の風味が食欲をそそり、ちょっと赤い物が混じるネギも辛過ぎずキリッとしたアクセント。
しかも冷やし中華の柑橘タレとも好相性、ヤバい、ピコピコ止まらない!
更にマシマシW買いの生姜!
しぐれ煮チックで間違いない!
韓国海苔巻き風!
旨味マシマシで食欲マシマシ!
今回のトッピングはどれも大正解、
まいう~!
本日の豚さん。
今回は煮締まっておりちょっと固め。しかし、脂身と赤身がきちんと別れている部位なので、赤身だけをよく噛んで細かく咀嚼しながら麺を啜れば食感の違いが良いアクセントに。脂身はデザートです。
助手さんに、「三刀流ですね!」と突っ込まれた図。
野菜の丼も、野菜から出て底に溜まった水分に、豚の旨味や塩気が溶け出しており、トッピングしたたっぷりの生姜も効いています。
そこに麺を潜らせれば、他の2杯の味が濃いなかで、ほうっと箸休め的な1杯に。
これで最後…。
は、一番肉だくで頂きます。
多分、男の人だったら、これに生卵入れるのとかも好きなのではないでしょうか。
ああ、これをおかずに米が食べたい…。
トロッほぐ豚、メガホンで叫びたい程お勧めです。
行ったら絶対絶対食べてみて下さいね♪
あ~…。
なかなか来れなくて忘れそうになるけれど、やっぱり好きです、ピコピコポン。
ここの麺は1㎏行けるな…。
前回よりもお客さんも多く戻って来ており、老若男女の常連さん達も和やかな店内。
まだ2訪目の私にも、ゆっくり食べてってね~の優しいお声掛け。食べるのが遅い私はどんなに救われる気持ちになることか(涙)。
ごちそうさまでした。