麺でる川崎808ism~濃厚コテコテ!なのにウマウマ!!魚介まぜ麺マヨネーズ 麺700g

テルテル効果かいつものことか。
天気予報を裏切って、雲間からテル陽の光。

強風には負けじと走り、一路目指すは麺でる川崎808ism。

本日のチョイスは店で1番人気とも評されるこちら!

魚介まぜ麺マヨネーズ(900円)+麺増し(100円)×2枚5連麺増し麺700g申請、野菜、ニンニク、玉ねぎ、常連さんご推奨の魚粉別皿です。

それから最近の限定メニュー「四川」にトッピングされている刻み海苔を現金トッピングして貰えないか聞いてみたら、なんとサービスしてくれました!
ありがとうございます!

しかしさすがは名前に冠するだけあって、マヨネーズマシマシデコレーション。野菜の上には勿論、脇にも追いマヨ。

更にレンゲ山盛り以上に有りそうなマシマシニンニク。

うん、嫁入り前の女って思われてない(笑)。

さてさて湯気立ち昇る野菜も嬉しい、いただきます♪

ぱくり。

はふぅ~ん!

やっぱりマヨもやしがシャキシャキ美味しい!
甘味と酸味の有るマヨネーズは流石にマヨラーという中毒者を出す実力派。
脂質以上に軽やかな爽やかさも有り野菜がガンガン進みます。

有って嬉しい5連麺!

マヨネーズはモリモリ有るので序盤から絡めてみます。
むひゅーん、これは圧倒的に麺の勝ち!
唯一無二の麺でる麺はまるで玄米(褒めてます)。むっちりとした噛み応え、豊潤な小麦の甘味、絶対的な満足感。特にこのまぜ麺の麺は多分一番カタメ仕上げで表面がぬめっとしていないのも私好み。
正直、あえるのがマヨネーズだけだとちょっとべたべたして啜りにくくなるのと、マヨネーズが味で麺に負け気味な為か油感が強くなります。

が、そこへ玉ねぎを投入すると、サラダ感覚になるのかマヨネーズがうまく脇役に回るのか、かなり味がのって来ます。それにフワッと香る海苔、やっぱり大好き!

スープ!

甘味が有り魚介感は確かに有りつつも、つけ麺程には強くありません。そして何故かチーズみたいな味がします(←バカ舌)。

スープに浸された麺を引きずり出せばもう色からしてまちがいない奴!

ずるうっ!

スープの、濾された微細な背脂をたっぷりと纏う、ザ・油そば的な濃厚なパンチの有る旨味。味の濃さや見た目のインパクト程にはくどくないのが絶妙ですが、それでもここまで来ると本来コッテリの筈のマヨネーズさえさっぱり要員に感じるほど。ただこれは、褐色のスープや麺に対する純白のマヨネーズという視覚的効果も大きいかもしれません。

圧倒的存在感を放つ本日の豚様!

豚増ししてたかと思っちゃったよ!

でかくて厚くて肉肉しくて、しかも一つは端豚さん、スープに沈め切れなかった辛目ニンニク&マヨネーズ&スープで食べる、めっちゃ高カロリーチックな味わいを、今だけはと貪ります。
ついでに給水機脇に置かれたこんな胡椒。

原材料はホワイトペッパー。けれどどこか日本チックなスナックっぽい風味がします。確かに肉に合うホワイトペッパーとはちょっと違うラーメン馴染みの良い胡椒です。

麺率高まったところで魚粉投入!

ずるうっ!

!!!

贅沢!

ぶわっと口に溢れる鰹節系の魚介の旨味。
ダイレクトに麺を包み込みスープを吸って更に強まる相乗的な旨味の波に大放出されるアドレナリン。全力で啜り込み口じゅうで咀嚼し更に豚を頬張れば、野性的な悦びに恍惚とします。

マヨネーズは徐々にスープに溶け行きますが、スープの味がしっかりしておりマヨネーズに呑まれる事がありません。輪郭を保ちながらまろやかに乳化して行きます。そして今回は辛目ニンニクが◎。油でダレそうになるところをキリリと引き締めます。

それでも流石に味も濃くなって来た終盤。

ここに米をぶち込めたら…。

最後のスープはカレーのようにどろんどろん。すり鉢を斜めにしても綺麗に垂れて来ないので、レンゲで掬えるだけ掬って。

返す返すも麺でる川崎は麺が脳裏に焼き付く旨さ。
Twitterを見れば今限定の「四川」、麺が特にバキバキらしくて超気になります。味も、辛いのが大丈夫な人からは大絶賛されていますが辛味というものはやっぱり向き不向きが有りますからね…。

辛い系が得意な麺でる川崎ですが辛い四川だけでなく、爽やか柑橘系やトマト🍅系や甘い系(実は麺屋武蔵めじろ台二郎のつけ麺の甘いつけ汁が凄く好きです)の冷やしが出てくれると嬉しいです♪

因みに7月8日は麺でる川崎一周年。来週11日は、豚星さんとのコラボメニューがお目見えするそうですよ。
どちらのお店のファンの方も要チェックですね♪

ごちそうさまでした。